いつだって誰からだって学ぶことがある

こんにちは。

らっしー&シナモン(らっしなもん)の飼い主Aです。

今日は商工会に行ってきました。

私はお恥ずかしながら商工会議所と商工会の違いがよくわかっていません。

福岡商工会議所は規模が大きくて相談に来る方も多い感じでしたが、今日は近所の商工会に相談に行ってきました。

相談に乗ってくださるのは、商工会議所も商工会も中小企業診断士の資格を持った方でした。

スタートアップカフェはオンラインで相談しましたが、こちらはおそらく中小企業診断士ではなくて起業家の方ですね。

今はとにかく大量行動、フットワーク軽く誰にでも会いに行く!という気持ちで過ごしています。

相談しながら思ったのは、中小企業診断士の方は淡々としているように感じたという残念な点が共通していました。

いや、優しいんですよ?

優しいのですが、冷静に見てもらっているからこその厳しい意見というか。

悪く言うとやる気を削がれることにもなりうるのですよ(笑´∀`)

「あなたのやりたいことが果たしてビジネスになるか?」という視点でのお話しになるので、それなりにダメージは受けます。

さすがに私もちょっと「えっ、応援して?」って言いたくなるくらいシビアです。

でも、おかげで事業ってそういうものなんだな、と自覚が出てきたのですよね。

否定的な意見を素直に聞いていると「難しいですね!諦めますっ!」と退散するしかない気がしてくるわけです。

退散しないけどね。

私はたぶん、人一倍負けん気が強いです。

根性だけでなんとかしようとするところもあります(ーー;)←地頭が悪い

厳しい意見も言ってくれるので、それを覆すためには?と考えるようになりました。

ところが、スタートアップカフェの方は、まず否定しない。

「僕たちは起業したいという人の可能性や選択肢をなるべく多くしたいと思ってサポートしている」と言っていましたが、ここがかっこいいと思ったんです。

私も看護師として働きながら、患者さんの選択肢を狭めたくないという思いがありました。

転職先に選んだクリニックも、標準治療で対処できなくなった患者さんの藁にもすがる思いや、その藁ってどんなものなのかを知りたくなったからです。

自由診療で受けられる治療が他にもあるんだと知っておくと、患者さんに与えられる選択肢が増えると思ったから。

スタートアップカフェに相談して、私の心の奥底にあった看護観が揺さぶられました(笑´∀`)

厳しいことを言ってくれる人も大切ですし、夢や希望を持たせてくれる人も大切だとここ最近の出会いで実感しています。

つまりは、いつであっても、誰からでも、私の養分になる体験はたくさん転がっているということです。

少し嫌な気持ちにさせられたと思ったりしても、厳しい意見を言ってくれる人ってそんなにいないし。

肯定的な意見の中にも改善案のヒントをくれる人も実は少ない。

他人なのでね。

でも有り難いことに、負けん気を最高潮に高めてくれたり、肯定して安心して事業計画を練れるようにしてもらえたと思っています。

「優しい人じゃなくて、思いやりのある人を選びなさい」と患者さんに言われたことがあります。

優しい人っていうのは、結局のところ自分のことを一番に考えていて、もしかしたら冷たい人かもしれないと言われたときにハッとしました。

たしかに私もどうでもいい相手に対しては角が立たないようにと思うところがあっても意見せず同調だけしていたことがあります。

受け手からすると、全部を受け入れてくれて優しいと思われるかもしれません。

でも、「相手に悪く思われたくない」という自分本位な気持ちが奥底にあるからこその優しさかもしれません。

「思いやりのある人は、相手のことを本当に考えて、相手のためを思ってくれる人だよ」と言われたときに、私はそれまでほぼ同義だと思っていた「優しい」と「思いやり」を区別して考えるようになりました。

こんなことをただひたすらに考えている時間でした。

昼ご飯も作らずに・・・笑

冷蔵庫の中を見た結果、今日の昼食はトンテキに決定しました。

スーパーも行かず、たくさんのおじさんと知り合って相談しています( ・∀・)

なんとも面白い人生になってきました。

がん患者さんやご家族の支援をしたいと思っていますが、ビジネスとしてやるにはNPO法人や企業が競合になるだろう…ということで。

私にしかできないことってなんだろう?

私だから選ばれるサービスってどんなだろう?

寝る前も朝起きても同じことをずっと考えています。

そして、ふと振り向くとシナモンが倒れていたりします▼

静かに横たわっているので、呼吸をしているかどうか本気で心配になります(ーー;)

心配でつい起こしちゃうのですが、ちゃんと尻尾振っていました(笑´∀`)

らっしーは早朝のお散歩で嬉しそうだったのですが、飼い主B不在だったので、途中からワンワン吠えたり興奮したり・・・

私ひとりでは荷が重いです。

なんせ15kgの大台に乗りましたからね( ・∀・)

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飼い主A

性別:女性 年齢:30歳代 職業:緩和ケア認定看護師 急性期病院勤務14年目のカレーオタク看護師です。激務で常にストレスを抱えていた私に夫がプレゼントしてくれた愛犬(シェルティ&キャバリア)と暮らしています。流産を経験して働き方を見直し、今はゆとりある生活を意識しています。愛犬との日々&看護師ネタ&流産&カレーに関する記事をメインに綴っていこうと思います! Instagramのフォローも是非▼▼▼

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