Categories: 雑記

鼻涙管閉塞、ご存じですか?

こんにちは。

らっしー&シナモン(らっしなもん)の飼い主Aです。

うちのシナモン、鼻涙管閉塞なんです。

見ていて可哀想になるのですが、よく涙を流しています💦

こんな病気知りませんでしたが、たしかによく目が潤んでいるわんちゃんを見かけるなあと。

小型犬に

今年の8月28日に去勢手術を受けていたシナモン。その際診察で『鼻涙管閉塞』だろうと診断されました。

目と鼻が繋がっているのですが、鼻涙管といって目から鼻にかけての道が詰まってしまっているため、目から涙が溢れてしまう『流涙症』という状態になっていたんですよね。

私たち人間も泣けば涙と鼻水も出ますから、鼻に流れることができずに全てが目から涙として出るんだなと解釈しました。

先生からは、『鼻涙管洗浄』をすると閉塞しているのが開通する場合もあるが、効果が一時的な場合もあるし、それはやってみないとわからないと。ただし、開通したとしてもまた詰まる可能性はある。ちなみに全身麻酔での処置が必要だと言われました。

せっかくなので、麻酔下で行う去勢手術の時にまとめて処置をお願いすることに。

「一応鼻涙管洗浄をしてみるけど、それでもだめなときは諦めてください。どうしようもない。」とさらっと言われたのが地味にうけました😂笑

ちなみに、猫のランの目やにはカリカリ派です▼

らっしーは今のところ、目立ったトラブルはありません▼

去勢手術の際に『鼻涙管洗浄』をしていただいて、しばらくの間は涙が減りました。

ですが、やっぱり一時的なものだったので、もうこれ以上は処置は必要ないかなという結論に至りました。

対策としては、「こまめに拭いてあげること」と「ドッグフードの変更(アレルギー食)」がいくらか効果があるだろうということでした。

キャバリア用のドッグフードに変えてみたり、こまめに涙を拭うことで多少は涙やけはきれいになってきたような気がします。

わんちゃんって自分で不快なことを言葉で伝えられないので、飼い主が症状の変化に気づいてあげることって大事なんですよね。

責任を持って暮らしていかなくては!と思ったエピソードでした。

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飼い主A

性別:女性 年齢:30歳代 職業:緩和ケア認定看護師 急性期病院勤務14年目のカレーオタク看護師です。激務で常にストレスを抱えていた私に夫がプレゼントしてくれた愛犬(シェルティ&キャバリア)と暮らしています。流産を経験して働き方を見直し、今はゆとりある生活を意識しています。愛犬との日々&看護師ネタ&流産&カレーに関する記事をメインに綴っていこうと思います! Instagramのフォローも是非▼▼▼

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