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生きるということ

雑記

こんばんは。

らっしー&シナモン(らっしなもん)の飼い主Aです。

今日はクリニックでお仕事でした。

1週間ぶりの仕事だったので楽しみにしていました。

もちろん楽しい。

でも、なんというか、とても考えさせられる1日でした。

個人情報なので患者さんのことは書けませんが、どう生きるのがいいんだろう?と自分の身に置き換えて考えました。

人間って、とても弱くて、実はとても強い。

だけどやっぱり弱いものです。

何が言いたいのかと言うと、強い自分も弱い自分も全部ひっくるめて自分なんだってことです。

がん治療専門クリニックというだけあって、がんの患者さんと関わることが多いので、生き方とか死に方とか考えさせてもらうきっかけがいくつもあります。

何を幸せと感じるかは、今この時代に生を受けて生かされている個人によって違います。

先輩のパートさんとも帰り道に「お金があれば幸せなのか、健康なのが幸せなのか」なんて話しながら帰ってきました。

命の終わりが近いことを突きつけられたとき、自分や家族はどう受け止めるだろう。

どう行動するだろう。

何を大切に生きていくだろう。

反対に何を捨てるだろう。

これまでのがん看護歴14年という経験があっても、その時々の私の価値観は違いました。

大切にしたい人やものも移り変わるものです。

がんだとわかっていても、余命幾ばくもない状況になったとしても、人間は希望を持ちたいし、前向きに生きていきたい生き物なんだと思います。

そういう患者さんのサポートが出来るのが一番の理想の仕事だな、と改めて感じました。

感情が引っ張られる感覚はありますし、それくらい看護する側も心が痛くなるのですが、当事者の患者さんが「諦めない」と強く言うのなら、何かして差し上げたいなと思います。

今日は真面目にこれからの看護やこれからの人生について考えた日でした。

仕事終わりには飼い主Bと待ち合わせをしてご飯を食べて帰ってきました。

今日もお留守番ありがとう!!!らっしなもん!!!

今日は早めに寝ます(笑´∀`)まだ20時半ですが・・・笑

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この記事を書いた人

性別:女性
年齢:30歳代
職業:緩和ケア認定看護師
急性期病院勤務14年目のカレーオタク看護師です。激務で常にストレスを抱えていた私に夫がプレゼントしてくれた愛犬(シェルティ&キャバリア)と暮らしています。流産を経験して働き方を見直し、今はゆとりある生活を意識しています。愛犬との日々&看護師ネタ&流産&カレーに関する記事をメインに綴っていこうと思います!
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