おはようございます。
らっしー&シナモン(らっしなもん)の飼い主Aです。
昨日はちょっと別のブログで書いたのですが、ペットの亡骸をゴミと一緒に燃やしていたという業者のニュース。
寝て起きて、もう一度考え直したけど、やっぱりひどいニュースですね(>_<)
飼い主Bにもニュースの概要を聞いてもらったら、「倫理観ゼロ」という結論になった我が家。
これから先、こんな扱いを受けて悲しい思いをする方がいないことを願います🙏
ところで、話ぶった切りますけど、私『ガンジー』が好きなんですよね(←思考回路はショート寸前)
そして、うちの『らっしー』
実は、国際公認血統証明書では『GANDHI OF DIAMOND YASUKIYO』という名前がついています。
『ガンジー オブ ダイアモンド』ですよ(笑´∀`)
血統書が届いたとき、物凄く縁を感じました。
どれくらい私がガンジーを尊敬していたかというと、病棟異動のときの送別会で後輩への贈る言葉にガンジーの名言を選ぶくらい好きなんですよ(←わかりづらい)
そのとき伝えたのは、『速度を上げるばかりが人生ではない』というメッセージでした。
看護師って、叱られたり責められたりすることはあっても、褒められることってまずないんですよ。
今は新人教育において「褒めて伸ばせ」と言われるようになって、小さなことも褒めないといけなくなったんですが、正直褒めるに値しないことも褒めてます。
新人だけがその対象で、2年目以降は褒められることはありません。
そのギャップで離職率が上がっているんじゃないかと思いますけどね。
理不尽に叱られて泣かされて、それでも頑張ってたくましく育ってきた世代が、「新人を叱ったらいけない、褒めてあげないといけない」という指導を受けるわけですからね。
そりゃ、先輩看護師が報われませんよ。
褒めて伸ばされた世代も、2年目以降は褒められなくなるわけですから。
今の医療現場って、「新人の離職率を下げる」ことに躍起になっていて、今までの功労者への扱いがずさんなんです。
新人は辞めなくても2年目~3年目の離職率はかえってあがっているように思います。
脱線しましたが、ガンジーの名言をまとめているサイトを見つけて、朝から興奮しておりました。
緩和ケアに通ずる発言もありました。
「私はずっと前に死を悲しむことをやめた。もちろん身近な人を亡くしたらショックを受ける。けれど立ち直るためにこう考える。死は救済であって、友人を家に招き入れるように受け入れるべきものだと。死は肉体からの解放であり、そこに宿っていた魂が消えることはない~マハトマ・ガンジー~」
個人的にしびれる名言でしたね。
緩和ケアに携わっていると、患者さんが「経験したことのない死」を恐れたり、今の人生を手放す寂しさや心細さを訴えられる場面が非常に多いのです。
ですが、それを肉体からの解放だと言っているんですよね。
魂は死なないんですね。
そして、その魂がいつかまた、新しい容れ物(人間や動物など)とマッチしたときに改めてこの世に生を受けるのかな、なんてちょっとスピ発言もしておきます。
我が家のガンジーは今日も元気です(^^)/
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