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W杯日本VSコスタリカ戦で思う日本人らしい心理と言葉の力

雑記

おはようございます。

らっしー&シナモン(らっしなもん)の飼い主Aです。

昨日のサッカー見ましたか?

残念でしたね。

前回のドイツ戦の盛り上がりがすごかっただけに、期待してしまいました。

テレビを観ていても敗戦でがっかりしている方が多いのがわかりやすいですね~

元バドミントン選手の潮田玲子さんが「すごい試合をしたあとって次の試合負けちゃう」という自身の経験を踏まえて、日本代表を心配していたという記事を見ました。

それで非難されたかと思えば、実際コスタリカに破れた途端、「潮田玲子さん、さすが!」と手のひら返した人が続出しているとか・・・笑

いや、どうでもいいんですけどね。

都合よく人を批判したり、賞賛したり、忙しい世の中ですね。

スポーツ関係なく、うまくいっているときだって嫌な予感ってしますよね。

予感というか、染みついているネガティブ発想と言うべきか。

小学生の頃に担任の先生が「上手くいかないだろうと想定して、実際にあとでうまくいかなかったときにショックを受けないようにするのが日本人ならではという考え方。そうやってダメージを最小限にしようとするものです。やっぱり上手くいかなかったと少しダメージが軽くなるから。上手くいくと最初から思っていて、上手くいかなかったときは、ショックが大きいから。でも、うまくいかないと思っていて、うまくいったときはすごく嬉しいもんね。これ、日本人っぽいなって思う。」と話していました。

その言葉って、大人になった今も覚えています。

その日本人らしさっていらないな、って思って覚えていました。

だって、ポジティブでいた方が楽しいだろうって私は思っているから。

ですが、かくいう私も、先生の言う日本人らしい考え方に縛られているなって思うことがあります。

傷つきたくないという気持ちは、誰しもあるだろうと思います。

だから、その傷を最小限にするために、自分でクッションを敷いてダメージを吸収しようとしてしまうんですよね。

自分の希望が叶ってほしい気持ちが強いときほど、「ダメで元々だし」と予防線を張ってしまいがちです。

こういう発想とか自信のなさが私はすごく嫌いなんですけど、長年染みついている習性なので、なかなかこの性質とはお別れできそうにありませんね(^◇^;)

そんなネガティブ思考を私の代わりに見事に表現してくれたらっしなもんの様子がこちらにございます▼

らっしなもんの目線の先にいるのはラン🐱です。

このときゴロンと寝転がっていますが、らっしなもんは、ランが大好き♡

遊びたくてたまらない。

いつも私と遊んでいても、ランが来た途端に私を捨ててランの方に走っていくんです(泣)

今日もランの動向が気になるようです。

あわよくば、こっちに来て遊んでほしいと思いつつ、こっちには来てくれないだろうな~と思って、ゆったりと腰を下ろしていますね。

期待しても、ランが来てくれないかもしれないから(笑´∀`)

でも完全に希望は捨てられないから、腰を下ろしてもしっかりと目で追っています。

ここに希望と目標達成への執着を感じます😂

だからこそ、ランが来てくれたら嬉しいんですね。

はじめはかまってくれていたランでしたが、あまりの激しい歓迎に嫌気がさした頃、よだれまみれで、最終的には逃げていきました・・・

嫌なときは嫌だ!!!!!と主張できるっていいな。

こんな風に、私は期待を言葉や態度に示さずにそっと動向を見守るだけのときがあります。

小学校の頃の担任の先生、私は先生の言う日本人らしさをもって今も生きてますよ。

何気ない言葉であっても、こうやって20年以上経っても人の心に刻まれる言葉ってすごいですよね。たぶん言った本人は覚えてないんだろうなとも思いますけど笑

私の言葉も、誰かに影響を与えられるかもしれないと思うと、大事に丁寧に使いたいなと思いました。

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この記事を書いた人

性別:女性
年齢:30歳代
職業:緩和ケア認定看護師
急性期病院勤務14年目のカレーオタク看護師です。激務で常にストレスを抱えていた私に夫がプレゼントしてくれた愛犬(シェルティ&キャバリア)と暮らしています。流産を経験して働き方を見直し、今はゆとりある生活を意識しています。愛犬との日々&看護師ネタ&流産&カレーに関する記事をメインに綴っていこうと思います!
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