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いつ尽きるかわからない借り物の命

看護師のお仕事

こんばんは。

らっしー&シナモン(らっしなもん)の飼い主Aです。

私は今年で看護師になって15年目を迎えました。

看護師をしているといろんな患者さんに出会います。

そしてもちろん、いろんな患者さんとお別れしてきました。

その度に命の尊さを教わりますし、命があることは当たり前じゃないんだと思い知らされます。

でも、まだまだ未熟な私は、どうしても日々に流されて命があることを当たり前のように扱ってしまうことがあるんです。

今日は仕事に行って早々に患者さんが亡くなったという知らせを受けました。

前回お会いしたときにはお元気そうでしたし、穏やかで優しい方でした。

次回予約をとって、『お大事に』と見送って、当たり前にまた会えると思っていました。

それがそうじゃないんですよね。

がんだからとか、健康体だからとか関係なく、いつ命が尽きるかは誰にもわからないんです。

あんなに元気だったのにどうして?と訃報を聞いて考えたところで、亡くなったという事実はわかりません。

朝からとても思うところがありました。

『今日が最後かもしれない』と思って患者さんに関わらないとダメですね・・・と呟いて、涙が出そうになるのを堪えて働きました。

私は流産を経験したから生命の誕生が奇跡だということを痛いほど思い知りました。

それからの私は、私という魂が人間という形を借りて生かされているんだと思うようになりました。

それまでは、当たり前に私は人間として生まれてきて、自分を大切にしようと雑に扱おうと自分の勝手だと思っていました。

でも、今の私はできるだけ自分の身体は労りたいし、心の動きも大切にしたいと思っています。

借り物の身体、借り物の命だと思うようになったんですよね。

人間っていろんな経験をして考え方も変わるのですね(゚-゚)

患者さんの訃報を聞くことは今のクリニックでは初めてのことです。

もちろん働き始めてまだ2ヵ月ほどですから経験が少ないのはあります。

ようやく顔と名前が一致する患者さんがちらほら出てきたくらいのレベルです(´・ω・`)

たった1~2回の関わりなんです。

次の約束があるからまた会えるなんて過信してしまっていた自分の甘さに気づきました。

命は誰しもいつ尽きるかわかりませんから、また会いたいと思う方のことは特に『今日が最後かもしれない』と思って心を尽くしたいと思います。

これは看護師から患者さんに向けて…ではなくて、家族や友人との間にも言えることでしょう。

未来に絶対はないんだと私は知っていたはずなのに、どうしても忘れてしまうし、大切な人を大切にしきれていない。

改めて、今の私が存在していることに感謝したいし、私に関わってくれる人にも感謝したいなと感じました。

患者さんの存在ってとても偉大です。

こうやって色々感じ取れる自分でいられることも嬉しい。

心を亡くして働いていた頃なら、おそらく1~2回関わった程度の患者さんが亡くなっても深く考えたりしなかっただろうと思います。

私は自分の子どもの命を失って、じっくりと休む時間を神様にいただいたからこそ、こうやって人間らしく喜怒哀楽を感じられる心を取り戻せたんだなと。

些細なことからたくさん感じ取れる心の豊かさを大切にしたいです。

そして私がいつか死を迎えるときには、誰かに何かを感じ取ってもらえるきっかけになれたら最高だなとも思います。

こんなことを考えながら電車に揺られて帰ってきました(^^)

電車を降りると見慣れたフォルムが目に飛び込んできました▼

らっしーが飼い主Bと駅までお迎えに来てくれました~✨

一瞬にして嬉しい気持ちにさせてくれるらっしー(笑´∀`)

お留守番していたシナモン▼

シナモンは自分だけが留守番をさせられると、怒りの矛先がらっしーに向かいます笑

お帰りのタックル&ガウガウ攻撃をしていました(笑´∀`)

ブラコン。

悲しいこともありましたが、今日も最高の一日になりました!

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この記事を書いた人

性別:女性
年齢:30歳代
職業:緩和ケア認定看護師
急性期病院勤務14年目のカレーオタク看護師です。激務で常にストレスを抱えていた私に夫がプレゼントしてくれた愛犬(シェルティ&キャバリア)と暮らしています。流産を経験して働き方を見直し、今はゆとりある生活を意識しています。愛犬との日々&看護師ネタ&流産&カレーに関する記事をメインに綴っていこうと思います!
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