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がん患者さんの心の動き

雑記

こんにちは。

らっしー&シナモン(らっしなもん)の飼い主Aです。

先日、がん患者さんが執筆された本を読んでいます。

昨日はカフェで読んだら涙が溢れてしまったのですが、今日は電車でも同じく涙・・・

知っているようで、理解しているようで、きっとやはり経験者にしかわからない苦しみがあります。

私の母は胃がんで手術を受けています。

『術後5年経ったんだよね?』と尋ねたら、『何を言うか!もう10年よ!』と返ってきました。

家族でさえ離れて暮らしているとこんな感じです。

母は母なりに、母にしか体験できない苦しみや不安、恐怖、そして喜びを感じて生きてきたのだと思います。

当事者にしかわからないのですよね。

今読んでいる本には、病気がわかってからの闘病記録や当時の心の動きがわかりやすく書かれています。

はじめは『頑張れ』という激励に感謝や励まされたこと、それでも頑張って精一杯生きているときには感謝から怒りの感情へ動くことがあるということ。

同じ言葉をかけてもらったとしても、そのときの自分の心と体の調子で受け取る感じが違うのだということ。

つまりは、私たち看護師も、今そのときの患者さんが求める言葉を選ぶ必要があるのです。

『いま、ここ』に在る患者さんの心に向けて話さなくてはならない。

言葉にすることが全てではないのだけれど。

間違ってしまうと患者さんに不要な感情を抱かせてしまいますから。

やはり看護って奥が深いのだと思いました。

家族や友人関係であってもそうなのですよね。

誰が、いつ、どのタイミングで、どんな言葉を選ぶか。

人を安心させたり、怒らせたり、どんな影響を与えるのかわかりませんよね。

コミュニケーションって難しい。

こんな当たり前なことを改めて考えさせていただけました。

まだ読破していないのですが、また泣くんだろうな…笑

今日は仕事を終えた飼い主Bと駅で待ち合わせをして一緒に帰宅しました。

地元の駅に着くと、たばこ臭くてびっくりしました。

50本くらい一気に口に詰めて吸ってる人いるんじゃない?ってくらい臭かった(大げさ)

駅を出てすぐのところで座り込んでタバコを吸っている2人の女性(50代くらい?)を見てげんなり。

なるほど。

タバコ吸っていいところじゃないんだから吸わないでよね・・・(´・ω・`)

私は呼吸器内科も長かったので、副流煙は絶対吸いたくない派です。

あんなもんテロリストと同じだよ。

『育ちが悪いね…』と言いながら私たちもファミチキを食べながら歩きました。

人のこと言えないよね、と飼い主Bに言われながら・・・笑

でもファミチキは他人には無害だから…と言い聞かせました。

帰り着いたら、らっしなもんの大歓迎✨

今日は特にらっしーの甘え方がひどかった。

なでられるのが好きなんですね。

最終的には私の足の間にやってきました( ・∀・)!

足を枕にして寝ようとするらっしーの顔はまるでおじさん。

らっしーばかり可愛がっていることに気づいたシナモン。

『ママの左足がらっしーのものなら、右足は俺のもの』と言わんばかりに右側から攻められました( ・∀・)!

かわいすぎてしばらく変な体勢で過ごしたので、立ち上がるときには腰に電撃が走りました。

今日は飼い主Bの提案で、夕寝をしてから夜遊びをする予定になりました(笑´∀`)

まだ17時半だというのに、今から私たちは寝ます✨

こんな日もいいですよね(^^)♪

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この記事を書いた人

性別:女性
年齢:30歳代
職業:緩和ケア認定看護師
急性期病院勤務14年目のカレーオタク看護師です。激務で常にストレスを抱えていた私に夫がプレゼントしてくれた愛犬(シェルティ&キャバリア)と暮らしています。流産を経験して働き方を見直し、今はゆとりある生活を意識しています。愛犬との日々&看護師ネタ&流産&カレーに関する記事をメインに綴っていこうと思います!
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